Peripersonal encoding of forelimb proprioception in the mouse somatosensory cortex | Nature Communications (2023)
投射経路について
1次投射(受容器からの求心性神経)
2次投射(1次投射先からの投射)
Naa_tsure.icon逆行性トレーサーなので他の領域にも投射している可能性 Naa_tsure.iconECuからはPOよりVPLへの投射の方が多いように見える
ターゲット位置に移動したら報酬を与え、ズレたらエアパフで罰を与える Naa_tsure.icon固有受容で活動領域がばらつくのはタスクの限界?
固有受容感覚の知覚がどの皮質領域に依存するのかを明らかにするため、M1からS1まで狭い領域を光遺伝学で抑制し、分別タスクの成績の低下を調べた
bregmaから−2.5 and −2 mmの領域で一番成績の低下が強く、そこから離れるにつれて影響は弱くなっていた。
方位選択性カラムの件と同じと考えれば別に不思議でもないような?
Naa_tsure.icon固有受容感覚の分別タスクをそもそも初めて見た
前脚が内側に動かされたら右をlick、外側だったら左をlickさせている
脚の受動的な移動とlickを時間的に話すことで、運動野の抑制問題を回避
8方向に前脚を受動的に動かされるタスクを行ったところ、
固有受容感覚に応答する細胞は、腕の動きの方向選択性があった
そのチューニングカーブはガウス分布でフィッティングできた
Naa_tsure.icon固有受容感覚でこんな綺麗にフィッティングできるんだ!?
Naa_tsure.iconもっと多方性のチューニングカーブをイメージしていた
細胞のprefered angleには偏りがあり、中央手前側への移動に応答する細胞が一番多かった
移動方向以外の要素に関して
ハンドルの移動距離に対してsensitivityの高い細胞は多い
ハンドルの移動速度に対してsensitivityの高い細胞は少ない